涼を求めて、雨乞の滝に行ってきました。
遊歩道を800m、20分程で滝に辿り着きます。
でも、急な坂道や階段が続いて汗だくになりました。
途中にうぐいす滝、不動滝、地獄淵、もみじ滝、観音滝と、いろんな滝が楽しめます。
雨乞の滝は雌滝と雄滝2つあり、上の写真が雄滝で左側にあります。
水量が少なく落差は30mです。
写真には写ってませんが、自然のミストシャワーが降り注いでいます。
この光景を見た途端、疲れが吹っ飛びました。
右側にあるのが雌滝で落差45mです。
雄滝に比べると水量も多く迫力があります。
雌滝の左側に鎖があり、それを伝っていくと上へ行けるのですが、滑りそうで怖くて登れませんでした。
昔、日照りが続いたときに、村人が太鼓を叩いて踊りを奉納し雨乞いをしたので、雨乞の滝と呼ばれるようになったそうです。
岩陰に擬態化してるカエル発見!
寝ていたようでカメラのシャッター音で起こしてしまったようです。
かなり近くまで寄らないと、全く分かりませんでした。
自然のクーラーと、ひんやり冷たい水が気持ちよかったなぁ。
日本の滝100選に選ばれるだけあって、景観も美しく心癒されます。
行き帰りは大変だけど、行く甲斐のある滝でした。
疲れると甘いものを欲してしまうようで、帰りに福屋 盛壽の郷で甘いものづくしです。
どれも程良い甘さで、おいしかった~。