リビングの床がずっと気に入らなかったのでDIYしようと思って東リのピタフィーというフロアタイルのサンプルを取り寄せました。
どんな色なのか質感はどんな感じなのか実際の商品を見てみないと分からないですからね。
このフロアタイルは吸着タイプなので貼っても簡単に剥がせるので賃貸でも使えるし再利用もできるんです。
汚れたりしたら一部分だけ張り替えることが出来るというのもいいですね。
簡単にハサミやカッターで切れるので施工も簡単です。
用意するものはメジャー、定規、鉛筆、ハサミ、カッター、カッティングボードだけです。
家具と合う床の色にしようと思ってウォールナットのLPF521を注文しました。
伸縮しにくいのか室温を何度にしないといけないとかいうのは書いてなかったんだけど23℃くらいのリビングに箱から出して1日馴染ませておきました。
床をきれいに掃除したあと、部屋の縦と横の寸法を測って中心を割り出しました。
壁際から貼った方が簡単かなと思うんだけど壁は真っすぐではないので中心から貼った方がきれいに仕上がると思います。
今回、下地の木目地を利用したので真っすぐ貼りやすかったです。
次に壁際のフロアタイルが細くなりすぎてないか確認するため、フロアタイルを仮置きします。
何故かというと細すぎると剝がれやすくなるからです。
写真の床の色がグレーっぽい色になってるんだけど実際は白です。
リビングから廊下への繋がりがきれいになるように貼らないといけないのと凸凹の所のカットが難しかったです。
朝からずっとやれば1日で完成したかもしれないけど、出かけたり用事しながらなので完成までに3日かかりました。
四角い部屋に張るのは簡単だけどリビングから廊下となると考えながら貼らないといけないので面倒でしたね。
貼ってから2ヵ月以上経つけど突きあがったり縮んだりはしてません。
自分で言うのもなんだけどきれいに貼れた方じゃないのかなって思ってます。
去年の夏頃に収納部屋に練習で貼ったのは突きあがりはしなかったけど寒くなってから縮んだのか少し隙間が空いてきました。
温度管理もきちんとして貼ったんだけど難しいですね。
シールタイプなのでやり直しするのも面倒だし、それほど気にならないのでしばらくはこのままでいいかなって思ってます。
ボンドで貼るとこういう心配はないんだろうけど、ちょっと勇気がないので出来ないですね。
それと素足で歩くとピタフィーより結構冷たいです。
冬はスリッパ必須ですね。
収納部屋として使ってるのでケチってしまったんだけど、ここもピタフィーにしておけば良かったって後悔してます。
リビングはいつもいる場所なので収納部屋よりいいのにしとこうって思って東リのフロアタイルにしておいて良かったです。
でも、ちょっと問題があってピタフィーという商品は気に入ってるんだけど木目のプリントが所々消えてる不良品が1箱に2枚入ってました。
24枚入りを9ケース注文したのでほぼ1ケース不良品がでました。
失敗した時のために多めに買っておいて良かったです。
これ結構目立つので少し足りなかった分は目立たない場所に貼りました。
商品が届いてすぐ1箱だけ開けて数枚確認しただけで、すぐ使わなかったので不良品があることに気づかず返品できる期間を過ぎてしまってました。
東リだし大丈夫だろうと思ってたんだけど残念な商品が届いてしまいました。
9ケースで97000円ほどだったんだけど8000円くらい損したかな。
このロット番号が届いたら、すぐに中を確認して下さい。
不良品が入ってる可能性があります。
いい商品なので、こういうのがなかったら、また注文したいんだけどなあ。
DIYする前の床はライトブラウンだったんだけど白い床になったので部屋全体が明るくなって広く感じるようになりました。
長年イヤだなあって思ってたのが解消されたので床のDIYやって良かったです。